まだまだ世界的に見てもi8をベースにTUNING&モディファイをされている素材が少ない中。この1台はオーナーさんの個性をしっかりと反映させたフィニッシュでオリジナリティあふれる世界観を演出しています。
まだまだ進化も止まらないトコロではありますが、このローアンドワイドに構えたフォルムはi8ならではのモノ。視覚的にビンビンと伝わってきます。Carbon graphite カラーのVorsteiner VFF103は20インチにContiSportContact 5P
前後はVorsteinerのCarbonパーツでまとめています。このフロントCarbonリップの造形もエッジの効くトコロはしっかり効かせて、絶妙なアールとの構成。迫力とシャープさをアピールしています。フロントのインパクトが違います!!
リアのボトムラインをしっかり強調するVorsteinerのCarbonディフューザー。そして、リアのウイングはAC SCHNITZERのi8用をMIXこの絶妙なバランスは、なかなかの上級技。しかし、フロントやサイド。リアに至るまで一部のペイントとラッピングでメイク。どこが純正そのままの部分なのか理解らない方も少なくないハズ。
勿論インテリアも抜かりありません。RECAROのスポーツスター左右セットに加えて、リアシートも同じ赤系で貼替え済み。また通常ブルーのシートベルトは、黒に変更。普通は黒から別色にする所ですが、こんな所も拘りのパートです。
ステアリングも勿論、オーナーさんの手にフィットし易い形状に貼替えのワンオフです。握り部分にはパンチングレザーでガングリップ形状。アルカンタラ素材との組み合わせで、高級感とスポーティーさをしっかりと演出しています。
ここも世界で10台、いるのかいないのか? Studieデモカーのi8でも好評なARQRAYのフルチタンマフラーは裏からこんな風に撮らないと見えないのですがw これが3気筒1.5Lとは思えない痺れるサウンドを奏でます。勿論、静かに走りたいときにはモーターのみで走れちゃうのもi8の特権ッ♪
21インチにも見える脚長スポークのVorsteinerですが、勿論ブレーキ性能もしっかりアップしています。ここもワンオフのbremboでサイズはF400mm/6PODを採用。リアはBIGローター380mmに変更済み。全く抜かりない仕様。愛情タップリ拘りイッパイのBlack i8 SPLで御座います。