もはやサスペンションチューニングの定番となったRIGID COLLARを装着します (^_^) リジッド・カラー(rigid collar=剛結する環)の略で「リジカラ」!車のボディとサブフレームをしっかりと締結しボディ剛性を高め乗り味が向上します♪
作業はこのようにしてリフトアップして行います。「こんな小さなアルミパーツでどれだけの変化があるのか?」という疑問は装着後に走ってすぐ解消しました (^_^)車の動きが分りやすい、段差の衝撃が小さくなった、速度域を問わずステアリングのインフォメーションがリニアで正確になった!っと賞賛の嵐です (^_^)
量産車の生産工程で必然的に存在してしまうボディとサブフレームを繋ぐボルトとサブフレームの隙間。ご覧のように足回りの肝となる各部分にアルミのカラーを入れていきます。隙間を埋めてガタをなくすことで芯のある締結が可能になり、ボディ全体での強度と精度が出ることにより車全体としての剛性が確保されます!
ボディが鉄、サブフレームがアルミという異素材のため溶接はできず、それでもボデイとサブフレームの締結強度を何としても上げたい!というところから開発が始まったリジカラ。リジカラによって設計当初の車本来の剛性が得られ、そこから上質な走行感と高い操縦性という究極の走りのバランスが得られます!