今週は組みあがりましたGT 3ボディに合わせてのマフラー製作編で御座います☆ここまで弊社メカニックで仕上げて参りましたが、マフラー界の匠ことARQRAYさんにバトンタッチでお願いして参りました^^

まずは一番スペースがとられますリアタイコを仮合わせして行きます。そこで『ここをこーして、あそこを通して』とイメージ的にドンドン話は進んで参ります^^
藤壺社長『音質は？』
瀬下『レーシーなー感じでｗ　でも車検はクリアできるように～☆』
藤壺社長『・・・　　で、いつまで？』
瀬下『3日後に引き取りに来たいんですけどぉ～』
藤壺社長『・・・　相変わらずムチャ言うね～www』
と、快く快諾いただけましたので安心してお任せです（笑）

今回、自分から提案させていただきましたのが出口部分。ステンレスは材質上、排気熱による伸び縮みを繰り返します。そうなりますとネットから顔を出す出口部分が中央からのズレちゃうんです。そこでリアタイコの先はマフラーカッターを製作していただきタイコはタイコで固定、カッターはカッターで固定したことにより熱によるズレを完全に防ぐことができました♪

そして公約通り、3日後にバッチリな形で納品していただきました☆タイコからボディの形状に合わせ、パイプの曲げが必要となりました。50mmほどのパイプ径であれば手曲げ加工もすんなりですが、90mm の大口径となりますと潰れてしまうリスクが伴います。そこで今回の手法は輪切りにしたパイプを一つ一つ高度な溶接技術で繋ぎ合わせ、パイプの曲げを創っていただきました（驚っ）さ～て、いよいよマフラーも完成いたしましたよ～(^o^)